ベンチプレス大会参加　運動量を増やして減量をしてみた！

久しぶりにベンチプレスの大会に参加することにしました。

近所のスポーツ施設での開催なので、あまり抵抗感なくエントリーをしてしまいました。

ところが、当たり前ですが大会は体重別なのです。

あまり気にせずにエントリーをしましたが、減量をしなければいけないことに気がつきました。

約１ヶ月で２．５ｋｇなのでそれほど厳しくないのですが、パワーを落とさずにできるのでしょうか？！

減量の目標と結果

目標

大会へは７４ｋｇ級での参加です。

少し余裕が欲しいので、当日の朝に７３．５ｋｇが目標です。

この体重なら、朝ごはんと昼も少し食べることができそうです。

検量が１５時１５分からというのが気になりますが・・

減量方法

ネット情報では、水抜きを行うと体重の５％（私の場合は３．８ｋｇ）ぐらいは減量できそうです。

でも今回は、運動して余分な脂肪を落とすことにしました。

結果

試合当日の検量は７２．９ｋｇでした。

目標よりも体重が落ち、約３ｋｇの減量となりました。

やはり、３ｋｇ落ちると少しパフォーマンスにも影響がでています。

減量の経緯

測定は減量開始前１０日ぐらいから開始しました。

体重測定は朝起きた時と夜食事前にしています。試合では朝の体重がベースになります。

余裕があれば食事をするし、余裕がなければ計量するまで飲まず食わずになります。

今回は計量が１５時１５分からなので、余裕が無ければ飲まず食わずになってしまいます。

飲まず食わずは、かなり厳しいです！

体重の減少

体重が減っては少し戻しを繰り返していきます。

です。

注意しなければいけないのは、運動をしなかったり、食事の量が増えると体重がすぐもどってしまいます。

一度７３．８ｋｇまで落ちたのが、２日後には７５ｋｇまでもどったこともあります。

パフォーマンスへの影響は

ベンチプレスのパフォーマンスへの影響は特にセットに影響がでました。

MAX重量は、第３試技に予定していた１１５ｋｇを直前まで挙げていました。

運動を主体で減量してみた

今回は、水抜きを使わずに運動主体での減量です。

これは、減量が少ないこと、普段から体重オーバーを認識していたからです。

大会終了後も体重をあまり増やさないようにしたいですね！

運動による減量

実際には、運動をすると体重が減り、少しもどして、また運動を繰り返していきます。

主に行った運動は、ランニング、ウォーキング、テニス、ジムトレです。

このうち、テニスとジムトレはいつもやっているので、追加でランニングとウォーキングを増やした感じです。

週５～６回の運動です。

ジムトレではほとんど体重減少がなく、吸収が高まるのか夜に増えていることもあります。

食事による減量

食事の制限を強くするとパフォーマンスは落ちるし、精神的にも追い込まれます。

外食では、テニス後は牛丼の中盛（並に比べ肉６割増し、ご飯３０％減）、ジムの後は、ビッグマック、ポテトS、飲み物を愛用しました。

食事は家族の理解も大切で、目標や現在の体重を常に報告していました！

まとめ

減量の結果は、たった３ｋｇでしたが、やはりパフォーマンスには影響があった感じです。

元気や力が出ない感じがあります。

やはり日頃から制限体重内にコントロールする方がよさそうです。

実は体重が減った状態でも、お腹に脂肪を感じられます。次の課題は筋肉を残して、脂肪をとることです！