ダンベルベンチプレス95kgの人が ベンチプレスにチャレンジしたら!!

ジムに行くと、いつも数名でベンチプレスをワイワイとやっています。

最近、その中にダンベルベンチプレス95kg(片手47.5kg)を挙げていた人が参戦しました!

ダンベルベンチプレスで鍛えた人がベンチプレスをやるとどれくらいの重量があがるのでしょうか?

なんと・・!!

 

結果は!

結果は

3週目に

 97.5kgが挙がりました!!

凄いの一言です!

参戦した彼は、体重は67kgぐらいで、ほとんどベンチプレスをやったことが無いとのことです。

ブリッジは素人とは思えない胸郭の張りですが、バーの扱いは慣れてないのがよく分かります。

1週目 90kg×3 

2週目 95kg×1

3週目 97.5kg×1

4週目 90kg×3 

全て一緒にやってはいませんが、大体こんな感じで挙がっています。

4週目は少し疲労がでているようでした。

一般的に言われていることは

一般的にはダンベルベンチプレスとベンチプレスの挙上重量の間には換算式があります。

◆ダンベル・ベンチプレス ⇒ ベンチプレスの換算式

 

 ダンベルベンチプレスの片手の重量 × 2.4倍=ベンチプレスの重量

です。

ダンベルベンチプレスで片手47.5kg挙がるということは

計算上ではベンチプレスでは114kgが挙がる計算になります。

とは言え・・

ダンベルベンチプレスと普通のベンチプレスは似た種目とは言え違う種目です。

そんな簡単には計算式通りにはいきません。

特に高重量では、移行するのに時間がかかります。

ダンベルベンチプレスとベンチプレスの違い

ベンチプレスの方が高重量を扱いやすい

より高重量を扱うならベンチプレスです。より手軽に行えるのがダンベルベンチプレスです。

ベンチプレスは集中しやすい

何と言ってもダンベルベンチプレスの難しさは、その体勢をつくるところです。

ベンチ台に寝て、ダンベルを挙げる体勢をつくるのは、大変の作業です。

下手をするとこの時点で手首や肩を痛めてしまいます。

高重量を扱うためににはより体幹が重要でしっかりしたフォームが必要になります。

バーを用いたベンチプレスはベンチプレス台がしっかりしており、

下して挙げることに集中することができます。

セフティーバーもあり安全面から見ても高重量を扱うならベンチプレスです。

ベンチプレスは色々なテクニックが使える

ベンチプレスには色々なテクニックがあり、高重量を挙げるのは単純に筋力だけではありません。

稼働域を狭めるフォーム、足や背中も使って全身を使う方法などは、高重量を挙げるのに有利です。

これらのことからベンチプレスの方がより高重量を扱いやすいのではないでしょうか!

参考記事「ベンチプレスとダンベルプレスの効果の違いとは? 異なる器具を利用した比較について!

ダンベルベンチプレスをやっている人の特徴

今回のダンベルベンチプレスから参戦した人の挙がり方を見ていると、

胸から少し上がった位置のスティッキングポイントで一度止まってしまう現象が起きています。

特に数レップ行うときの1回目にこの現象が起きています。

胸もしくは足の使い方が上手くいっていないようです。

もしこれが改善されれば、まだまだ重量が挙がりそうです。

他にも手幅や寝る位置、バーの握り方など直したいところは散見されます。

 

 

 

まとめ

ベンチプレスを始めて1ヶ月経たずに97.5kgを挙げています!

67kgという体重を考えるとかなり強いのではないでしょうか

まだまだフォームは安定していませんし、他にも伸びる要素は幾つもあります。

このまま続けると、近い将来110kgは挙がるのではないでしょうか!

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