60代ベンチプレス モチベーションは何?!

60代でベンチプレスを一所懸命行うモチベーションは、楽しいから!と言いたいのですが、最近は必ずしも言い切れない状態になっています。

体調不良や怪我はモチベーションを落とす大きな原因です。

最近では多くの熟年層が、ベンチプレスを楽しんでいるのがネット上では確認できます。

仲間を含めた60代の本音を紹介します!

60代のモチベーション

一般にベンチプレスのトレーニングを行っている人のモチベーションは以下の2つです。

◆ベンチプレスのモチベーション

 ・より重たい重量をあげる

 ・体形が変わる、逞しい胸、肩、腕を獲得する

年齢に関係なく、中高年でトレーニングを行っている人もこのモチベーションは全く同じです。

もしかしたら、若者以上かもしれません。

そして、60代のモチベーションが上がる理由は、これら以外にもたくさんあります。

◆60代もモチベーション

 ・もしかしたらパーソナルベストが挙げられるかもしれない!

 ・若者と同じ土俵で競える

 ・トレーニング終了後の爽快感、充実感を味わえる

 ・止めることが怖い

始めた時期が遅いほど記録が伸びやすい

ベンチプレスや筋トレは中高年になってからも長く続けられる運動です。

若い頃にあまり筋トレをやっていなかった人ほど、ハマりやすいのではないでしょうか。

ベンチプレスは単純に筋肉量だけでなく、神経系の発達やテクニックなども大きな要素です。

中高年から初めても重量を伸ばせる可能性が高い種目です。

60代になってもパーソナルレコードを望めます!

私も生涯目標の130kgをいまだに狙っています。

ベンチプレスに年齢に関係ない!

ベンチプレスができるジムでは、ベンチプレス仲間ができます。

私が通っているジムでも20~70代の人が一緒にベンチプレスを楽しんでいます。

強いのは若者ではなく50~60代です。

年齢にあまり関係なく仲間になれるのがベンチプレスです!

色々とよいホルモンが出ます!

他の筋トレでも同じ効果があるようですが、ベンチプレスでは特に感じることです。

トレーニング後に感じる爽快感や充実感、ときには達成感が半端ありません。

これらは、トレーニングによりテストステロンを始めとする色々なホルモンが出て

色々と良い効果を出してくれているからです。

負のモチベーション

負のモチベーションともいえるのが、止めるのが怖いのでトレーニングを行うというものです。

疲れていて、トレーニングに行きたくないなんてことは当たり前にあります。

中高年の場合、一度止めてしまうとこのままやれなくなるという負のモチベーションが強く働きます。

この感情は誰もがあるのだと思いますが、年齢を重ねるとより強くなります。

モチベーションが落ちるとき

若いトレーニーは、ある期間に結果が出ないとモチベーションが落ちてしまいます。

それに対し60代は、初めから結果が出難いことは理解しています。

でも別のところでモチベーションが落ちてしまいます。

怪我や病気などで体調が悪いときです。

これらが酷いときは、もう以前のようなトレーニングができないのではないかという恐怖があります。

肩や腰などに痛みが出ると長期に渡りパフォーマンスがおちます。

私も現在肩を痛め1年以上パフォーマンスが落ちた状態が続いています。

もう既に痛いのが当たり前の状態になっています。

それでも時々調子が良い日があり、そんなときは昔はこんな感じで挙げていたと思い出します。

そしてまた痛みが出て調子を落とすということを繰り返しています。

反面肩の調子が良くなれば、もう一度パーソナルレコードが狙えるなんて考えています。

更にモチベーションを上げるには

最近は現状を打破するべく、更にモチベーションを上げる方法がないか考えています。

もちろん、痛みが取れたり、記録が伸びたりすれば一気にモチベーションが上がるのですが・・

なかなか難しそうです。

そんな中でも、最近感じたモチベーションがった瞬間を紹介します。

◆モチベーションが上がった瞬間

 ・試合に出てみた

 ・パーソナルトレーニングを受けてみた

 ・新しい仲間が加わった

 ・違う運動を始めた

試合に出てみた

ベンチプレスの試合に出たことのない人におすすめです。

ネットで調べると各県でそれぞれにパワーリフティングの協会があり大会を主催しています。

それ以外にもジムや愛好者が大会を開催していることもあります。

東京大会に数回でましたが、やはり大会に備えてかなりモチベーションが上がりました。

中高年の場合は参加者が少なくて、タイミングがよければ賞状やメダルを貰えたりします。

最近一緒にトレーニングを行っている人が23年度の全日本クラッシックベンチプレス大会に参加しました。

自分は出てないのに何故か刺激を貰っています。

これもありですかね!

パーソナルトレーニングを受けてみた!

新しい刺激を受けるという意味ではパーソナルトレーニングを受けてみるのもおすすめです。

パワーリフターで全日本で上位に入っていた人のパーソナルトレーニングを受けたことがあります。

何よりもベンチプレスの色々な話をしてくれることが、マニアックで楽しかったことを覚えていいます。

ちなみにこの時に、現在のパーソナルレコードの125kgを挙げています。

新しい仲間が加わる

最近ダンベルベンチプレスしかやっていなかった人が、仲間になったのですが、あっという間に110kgまで挙げてしまいました。

年齢は15歳ぐらい下ですが、体重は私より軽いので、これには大きな刺激を受けています。

負けないようにがんばります!

他の運動を行う

これは、もろ刃の剣です。

長い間筋トレしか行っていない人には、新しい刺激が体に入り、良い影響も沢山あります。

2年ぐらい前からテニスに誘われて週1~2回行っています。

心肺機能や体のしなやかさは明らかに向上しました。

反面翌日のトレーニングには疲労感がある場合もあります。

テニス自体が楽しいスポーツなので気分転換にはとても良いのではないでしょうか。

まとめ

ベンチプレスを始めてとする筋トレは、最近の流行であると同時に中高年が健康な生活を楽しむためには、とても有効です。

ベンチプレスはモチベーションを上げやすい種目ですが、継続のためには怪我に注意することがとても大切になります。

一度怪我をすると復活にはそれなりの苦労が伴います。

そして更にモチベーションを上げるためには、新しい刺激を定期的に入れることが大切です。

上級者に教えてもらったり、仲間をつくることは刺激も貰えるし、楽しさが倍増します!

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