ベンチプレスを始める理由 ベンチプレスは楽しい!!

ベンチプレスは楽しいトレーニングの代表です。心身ともにベンチプレスに何度も助けられました。そしてベンチプレスで健康になりました。

ベンチプレス自体が楽しいだけでなく、目標を持ったり健康になったりするので、生活が充実して楽しくなります。そしてカッコイイ体が手に入ります!!

ベンチプレスは何故楽しいのか!?

ベンチプレスが、楽しい理由を書いたらきりがありません。主なものを列記します!!

目標が達成されていく

 ベンチプレスでは上げる重さの目標を設定します。その目標をクリアーしたときの達成感はすばらしいものです。 目標の重さをあげると、また次の目標、そしてその次の目標を設定します。そして何度でもすばらしい達成感を得ることができます!

身体がカッコよくなる

 ある程度の重さを上げるようになると身体のフォルムがそれっぽくなります。 やはり筋肉の着いた身体はかっこいいです。

健康になる 

 トレーニングが定常的におこなわれるようになると、ご飯や、お酒が美味しくなります! 食べるものを工夫すると、ますます健康になります。

ストレス解消できる 

 この項目の意義は大きいです。私も色々とプレッシャーを受けていましたが、少なくともジムに行ってベンチプレスをやっている間は、プレッシャーから解放されます。その結果ジムにいる時間がながくなりましたが・・ 精神的に強くなり、健康になります!

若返る

 身体も健康になり、精神的にも前向きになり若返ります。健康診断の結果も改善します。トレーニング中や後によいホルモンが分泌されるようです。

友人が増える

 ベンチプレスに取り組んでるいる人の年齢はとても広い範囲です。ベンチプレスで知り合った人は10歳代から70歳代までです。それほど多くの年齢の人に愛好されています。ベンチの話をするのに年齢はあまり関係ありません。私はベンチプレスで仲良くなった友達が何人もいます。

トレーニング後は清々しい

 トレーニング中にでるホルモンの影響で、トレーニング後は清々しい気持ちになります。また早くつぎのベンチプレスをやりたくなります。でも、これがやりすぎて怪我にもつながるのですが・・

ベンチプレスは、こんなにも、いろいろと良いことがあります。ベンチプレスをぜひ初めてみましょう!!

ベンチプレスのデメリットは?

こんなにもメリットが多いベンチプレスですが、デメリットはないのでしょうか? こちらも主なものを列記してみます。

体が大きくなる

ベンチプレスに夢中になると、筋肉がついて体が大きくなります。体重を増やしたくない人は、有酸素運動もおすすめです。筋トレや他の運動をして下半身も鍛えるとバランスがよくなります。

服の選択に困る

体が大きくなるにつれて起きるのは、既製品のスーツなどで上下のバランスが崩れてしまうことです。私は、セミオーダースーツで上下で違うサイズのものを購入していました。特に、肩や胸回りが厳しくなります。

でもTシャツのシルエットはとてもよくなります!

ジムに行かないと落ち着かない

ジムに行ってトレーニングをすることが日常になると、ジムに行けないと落ち着かなくなります。私も長期の海外出張などのときは落ち着かずホテルの部屋でトレーニングをしました。

怪我をする

もちろんやり方にもよるのですが、重量が上がってくると怪我をする可能性が高くなります。特に、長年行うと肩や腰は怪我をする確率は高くなります。

私のベンチプレスの歴史

 私がベンチプレスを始めたのは、37歳のときです。なんと27年間もやっているのです!!

60㎏を上げるまで

ベンチプレスを最初にやったのは37歳のとき行き始めたジムでです。30kgからのスタートでした。20kgのバーに5kg×2のウエイトをのせました。

30歳代後半になりほとんど運動をしていなかったのでジム通いを始めました。マニアックなスタッフが多く、入会するときに、ベンチプレスの記録を聞かれ驚いたのを覚えています。

最初の目標は20kgの大きなプレートをつけてベンチプレスをやることでした。ベンチプレスのトレーニングは1回/週でしたが5ヶ月後には無事60㎏ 10回を達成しました。

100kgを上げるまで

このジムに4年ほど通いました。この頃までは、ベンチプレスだけでなく全身の筋トレを均等に行っていました。

最後の年に100㎏に挑戦しました。

挑戦時は、90kgは 3回、3セットが挙がっていました。当日は100kgを2回挑戦しましたが挙がりませんでした。2回失敗した後、97.5kgに挑戦し挙げることができました。

その後公共のジムにしばらく行ってました。100kgは、5年目で無事達成しました。5年での達成は全く早い方でありません。でも37歳スタートで週に1~2回のトレーニングでの達成できたので、自己満足してます。

120kgを上げるまで

挙上重量が上がると記録が伸びが遅くなりました。5年目以降は仕事の忙しさも手伝って少し間が空くと記録が落ち、それを元に戻すのに時間がかかるの繰り返していました。それでも16年目の53歳のとき無事120kgを挙げることができました。

大会に挑戦

なかなか年間を通して調子が良い期間はなく、その後記録は伸びずにいました。

2014年一緒にやっているメンバーでベンチプレスの大会にでました。公式戦ですので、お尻はベンチに着け、胸で一度止めることが必要になります。

試合のフォームでは、やはり5~10kgぐらい記録は落ちます。3回ほど大会にでました。記録は115kgでした。

50歳代の大会参加は少なかったのでメダルをもらいました!! 大会ルールはこちら

普段のトレーニングでは、胸では止めていませんが、なるべく試合用のフォームで上げることを心掛けています。
記録もわずかに伸びて125kgを挙げました。

大会に出てからはフォームの質は格段によくなりました。以前より怪我や痛みが減ったきがします。

60歳代のベンチプレス

バセドウ病になり半年間はほぼできない期間もありましたが、60歳代になり仕事も落ち着き以前より時間がとれるようになりました。

週2回のトレーニングをコンスタントにこなして、122.5kgを挙げることができました。何とか自己記録を更新したいところです・・

まとめ

試合に本格的に参加しているアスリートの中には、毎日トレーニングを行うエブリベンチを行う人もいます、でもベンチプレスを楽しみながら、色々なメリットを享受するなら週2回のトレーニングでも結果がでます。

長期に渡り楽しむことができるのもベンチプレスの良い所です。

私も今だに障害記録の更新を狙っています。

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