健康ブームもあり、筋トレがますます注目されています。
筋トレの中でも、結果が分かり易く、大会などもあるベンチプレスが人気です。
今からベンチプレスを始めたい人、大会に出てみたい人にベンチプレスのためのグッズを紹介します。
ジムや自宅でのトレーニングだけならば、とても安上がりのベンチプレスです。
ジムでベンチプレス行うだけであれば、必要なアイテムはベルトとリストラップだけで十分です。
中級レベル、もしくは重量が80kgを越えてくると、この2つのアイテムは必須です。
リストラップは手首を2~3巻きできるしっかりしたものがおすすめです。
ベルトの形は2修理あります。100kgを越える重量を扱うのであれば、ベルトは10mm厚で、お腹側も幅が同じものがおすすめです。
・腰重視型
ベルトは背中側の幅が広く、一般のジムで貸し出されているベルトの多くは、お腹側は細くなっています。
重量が軽いときは、このタイプのベルトでも問題ありません。
・腹圧重視型
より高重量を扱うならば、全体が同じ幅のベルトの方が腹圧が入れやすくなります。
大会で必要なアイテムは、ベルト、リストラップに加えてシングレット(吊りパン)です。
上着はTシャツ、靴はかかとが5cmを越えるものでなければOKです。
久しぶりの大会にでて感じたのは、ほとんどの人が大会のスポンサーになっているようなブランドのものを使っています。
少しでもよい記録を求めてこれらのアイテムを吟味すると、これらのブランドものを選びたくなります!
シングレットは、パワーリフティング専用のものを着ています。
A7のシングレットはデザインとリーズナブルな価格が魅力です。
シングレットの紹介記事は「シングレットの入手は少し難しい ベンチプレスの大会でおすすめのブランドは!」
ベルトはルール上、幅は10cm以内 、厚さは13mm以内 と定めたれていますが、
多くの人はこの寸ギリギリのものを使用しているのではないでしょうか。
でも厚さ13mmあると、かなり圧迫感もあり、初心者やマシン中心のトレーニングをおこなっている人には邪魔になります。
SBDのベルトは間違いない一品です。幅10cm、厚さ13cmです。
おすすめベルトの記事は「使ってみて分かった! おすすめのトレーニングベルト4選」
自宅でもトレーニングができる環境があると、短期間でベンチプレスが強くなれます。
自宅でのトレーニングでおすすめはアイテムは、ベンチプレス台とダンベルです。
ベンチプレス台は、ワイドタイプとナロウタイプがあります。
ナロウタイプでベンチ台やセーフティがセットになっているものは、100kgまでの重量を扱う人には
購入して、すぐにトレーニングが始められおすすめです。
ワイドタイプは、ジムに近い環境でトレーニングができますが、多くは別にベンチ台やバー、プレートなどを購入する必要があります。
ダンベルは固定式と可変式があります。
扱う重量がほぼ決まっているならば固定式でもよいのですが、
最近の人気は場所を取らない可変式のダンベルです。
おすすめダンベルの記事は「自宅トレーニング アマゾンで購入可能な信頼性が高いおすすめダンベルは!?」
ベンチプレスは必要なアイテムが少ない代表的な種目ではないでしょうか!
スポーツブランドのものを購入したとしても、驚くほど高額ではありません。
むしろその金額で重量が伸びるなら、購入する人は多いのかもしれません。
欲を言えば、自宅トレーニング用のアイテムがあれば、トレーニングは効率化しますが、
置き場所や重いプレートを落としたときのことを考えると、少しハードルがあります。
我が家にもダンベルはありますが、ベンチプレス台が欲しいと家族に言う勇気はありません。