自宅でベンチプレスを楽しもう! 100kgを目指せる低価格ベンチプレス台

ベンチプレスは胸、肩、上腕三頭筋が鍛えられる代表的な種目です。でもそれ以上にベンチプレスはそれ自体を楽しむことができます。

ジム通いをしていない人でも今回紹介した台を揃えると、自宅でベンチプレスが楽しめます。

選択したのは、低価格だけど本格的にベンチプレスができるものです。自宅にあったものを選びましょう!

ベンチプレス台の種類

ベンチプレスを行う器具には幾つかの種類があります。スポーツジムで使用しているものとホームジム用では少し異なります。

ジム用はガッチリして耐荷重が高く、ホームジム用は省スペースも意識してか小型軽量で結果耐荷重も低いものが多くなっています。

スポーツジム用ベンチプレス台

スポーツジムでベンチプレスを行う器具は、主には専用のベンチプレス台と色々なトレーニングができるパワーラックと呼ばれている2種類です。

◆専用台

専用ベンチプレス台には、ナロウとワイドがあり、高重量や競技用はワイドベンチプレス台で行います。

ナロウのベンチプレス台は安定性を欠き100kgを目指すならば、ワイドベンチプレス台を使う必要があります。

・ワイドベンチプレス台

YouTubeなどで紹介されているフォームやテクニックは全てワイドベンチで行なわれています。

・ナロウベンチプレス台

◆パワーラック

パワーラックが2台並んでいます。奥はベンチプレスができるように設定されいます。

ホームジム用ベンチプレス台

ホームジム用で人気があるのは、ベンチプレスとスクワットができるハーフラックとかバーラックとか呼ばれるものです。

ハーフラックは、ベンチ台を別に購入する必要があります。

FIELDOOR ベンチプレスラック/スクワットラック 【ワインレッド】

公式台の仕様とチェックポイント

公式台は、IPF(International Powerlifting Federation)やJQA(日本パワーリフティング協会)が主催する公式試合で使用できる台です。

写真は、日本のメーカーのBULの公式台です。BULのサイトはこちら

◆ベンチプレス台の寸法仕様

JPAのルールブックにはベンチプレス台について下記の記載があります。

ベンチ台は丈夫で安定した構造であり、その規格は次の通りとする。
長さ⑤・・・1.22m以上で上面は水平である事。

幅④・・・・29㎝~32㎝
高さ・・・ベンチ台のパッドを押し付けないで、その表面から床までが42㎝~45㎝

      ラック(バーベルスタンド)の高さ②は、可動式であっても固定式であっても75㎝②+③~110㎝までの調整が出来なければならない。
バーベルスタンド間は、内側①が最低1.10m(110㎝)離れていること。
ベンチ台の頭部は両側支柱(バーベルスタンド)の中央から22㎝±5㎝であること。
・大会の規模を問わず、公式競技会(ベンチプレス大会も含む)でのベンチプレス競技では、セーフティラックの設置を義務付ける。

◆各サイズとチェックポイント

①バーベルスタンド内側のサイズ:ホームジム用では短めのものが多いのですが、バーベルの81㎝ラインを人差し指に合わせて握ることが多いので、このサイズが短いと圧迫感があり、最悪手を挟む可能性があります。

②ベンチ台からラック(バーベルスタンド)までの高さ:最適な距離は人により違います。上級者になるほどこの距離を短くしようとフォームを組みます。

③ベンチ台の高さ:多くの人はベンチ台の高さが高い方がやり易いという人が多いようです。公式台の42~45㎝が目安になります。

また床からラックまでの高さ(公式台では75cm以上)もチェックポイントになります。高い方は余裕があるので小柄な人が使うときは注意が必要です。

④ベンチ台の幅:あまり幅が狭いと肩が落ちて安定しません。

⑤ベンチ台の長さ:こちらも短かすぎると安定しません。

*数字の①から⑤はBULの写真内の寸法です。

バーの種類とおすすめのバー

バー(シャフト)にはプレートを取りつける部分であるスリーブがあります。

スリーブの径が2種類あります。

直径50mmのものは、五輪競技のウエイトリフティングで使われるのでオリンピックシャフトと呼ばれています。パワーリフティング競技もこのバーを使います。

もう一つは直径28mmのもので、主に小規模なジムやホームジムで使用されています。

50mmシャフトはスリーブが回転式で、バーの挙上動作がスムーズになりますが、価格が高いというデメリットがあります。

スポーツジムと同等の環境を作りたい人は50mmを選びます。この場合はプレートとセットのものが価格的にはメリットがでます。

バーについて更に詳しくはこちら

ベンチプレス台の選択のポイント

今回狙っているのは、自宅で手軽に使用できて、それでいて100kgを挙げることができる台です。

◆100kgを挙げるためのポイント

 ・競技用の公式台に近いもの(寸法)

 ・安全性が高いもの(セーフティ、バーが起きやすい構造)

 ・耐荷重が高いもの

YouTubeなどで紹介されているトレーニングやテクニックは公式台がベースです。

より重たいものを挙げることを目的にした、公式ベンチプレス台に準じたものを選びます。

安全性については、セーフティは必須です。

注意したいのは、バーの置きやすさです。

ギリギリで挙げたときは、バーの置き易さが安全を確保することになります。

 

ラック部 公式台寸法 IROTEC グロング FIELDOOR リーディングエッジ BARWING Bodytech Mud Bull
バーを置くラックの高さ cm 75~110 91~141 80~135 90~140 87~136 92~150 92~150
ラックの内側幅 cm 110 100 720~1170 73~118 82~115 (73.5~124) (79~124) (79~124)
セーフティ
耐荷重 kg 100 200 250 300 350 280 280
重量 kg 25.5 24 26.22 26 25 25
価格 円 33,000 16,980 14,700 15,800 9,480 19,118 14,800

ラックの内側幅の欄で()つきは外側の幅を記載したもの

IROTEC(アイロテック)ベンチプレス台

IRORECは、株式会社スーパースポーツカンパニーの製造・輸入・販売のブランド名です。通信販売のみの行っています。

IROTECのベンチ台は、今回紹介する他のブランドのものと異なります。

他のブランドはベンチプレスとスクワットの両方ができるラックでベンチ別売になっています。

IROTECのベンチ台は、ベンチがラック部分繋がっており安定感があります。

ジムにあるベンチプレス台は皆この形です。

耐荷重が100kg低いのがやや残念ですが、安全性が高い製品です。

 

GronG(グロング) バーベルスタンド ベンチプレスラック スクワットラック 

グロングも日本のブランドです。プロティンなどのサプリメントでも有名です。

典型的なバーベルスタンドです。他ブランドに比べると耐荷重が200kgとやや劣りますが、

100kgを目指すのであれば問題ありません。

 

FIELDDOOR ベンチプレスラック/スクワットラック

赤い塗装が特徴的なラックです。以前からアマゾンでは見かけていますが、
 
私の知り合いも使用していますし、ネット上でも見かけます。
 
仕様的には、100kgを目指すなら問題ありません。
 

 

リーディングエッジ ベンチプレスラック バーベルスクワット

リーディングエッジも日本のブランドです。

仕様的には、100kgを目指すなら問題ありません。
 

 

BAEWING(バーウイング)バーベル スクワットラック ベンチプレスラック

BARWINGも日本のトレーニング用品のブランドです。運営するオールマーケットジャパンは他にもフィットネスマシン、アウトドア、DIY/ガーデニングのブランドをもっています。
 
今回紹介している中では仕様はほとんど変わりませんが、価格が圧倒的に安いのが特徴です。少し気になるのは、セーフティ部分が短いようです。Yahooショッピングをみると長いタイプもあるようですが寸法がわかりません・・
 
耐荷重は350kgと一番高くなっています。全体的に情報が取り難くなっているのが残念なところです。
 

 
 

ボディテック(Bodytech)バーベルスタンド ベンチプレスラック

ボディテックはアマゾン限定のブランドです。2019年に誕生していますが詳しいことは情報がありません。
 
仕様的には、他のブランドのものに比較して遜色ありません。
 

 

Mad bullバーベルスタンド

Mad bullも日本のブランドです。筋トレ、フィットネス、レジャー・アウトドア用品などを販売しています。

仕様的には問題なく、価格も低めの設定です。

 
 

まとめ

今回、家庭用のベンチプレス台を調査したところ、多くはスクワットとベンチプレスなどができるラックタイプのものでした。

仕様的にもかなり似ています。今回比較した仕様やブランドのHPなどをチェックして、気に入ったものを選択するのが良いかと思います。

日本のブランドが多いのに驚かされましたが、安心感もあります。

ラックタイプのものは、これ以外にベンチ台が必要になります。

同じブランドで出しているところもありますが、将来試合に参加することを考えているなら公式台の高さ、長さ、幅を意識して選ぶことをおすすめします。

 

 

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