ベンチプレス 肩痛に対する肩サポーターの効果は?

おととしの暮れにベンチプレスのフォーム変更で肩を痛めてしまいました。

これ以降は痛みが出ては、休養をとって騙し騙しトレーニングを継続しています。

痛みをとるよい方法はないか探していた時に、肩サポーターを見つけました。

でもベンチプレスをやっている人が肩サポーターをを使用している話はあまり聞きません、効果はあるのでしょうか?

肩サポーターの効果!!

ベンチプレスをやっている人で肩にサポーターをつけている人は見たことがありません。

あまり効果がないか、肩を痛めた人はベンチプレスを行わないかのどちらかです。

実際に肩サポーターを着けてみると、ピンポイントで痛いところに作用してはいないようですが、肩全体をサポートしてくれ安心感があります。

今回は、約2ヶ月使用してみての効果です。

◆肩サポーターの効果

 ・安心感がある

 ・トレーニングの痛みの発生が少ない(気がする)

 ・トレーニング後のダメージが少ない(気がする)

何と言っても一番の効果は安心感があるということです。

少し強めにサポーターを巻くと肩が固定される感じで安心感があります。

実際に使ってみると、トレーニング中はほとんど痛みは感じられません。

現在はそれほど高重量を挙げていないので微妙ですが・・

またトレーニング後のダメージも以前より少しだけ少ない感じがあります。

肩の痛みの状態

現在の肩の痛みは、何と1年以上も継続しています。

当初は、両肩が痛かったのですが、現在は左肩の痛みがメインです。

ある程度痛みが取れてからは、小康状態が続いています。

トレーニング時の肩の痛み

酷いときはラックアップ、ダウン、ボトムのそれぞれで痛みを感じていました。

現在は、高重量もしくは疲れが溜まってきたときに、それぞれの位置で痛みがでることがあります。

特に多いのはラックダウンするときです。

普段の肩の痛み

生活の中でも肩の痛みがあります。これが取れないと治った気がしません。

腕を上げるとき、反対の肩側に曲げるとき、そして肩を下にして寝るときなど痛みがでます。

角度が悪いと図ず~んと重い感じがあります。

サポーターをつけることのメリットとデメリット

肩にサポーターをつけるとメリットもありますが、実はデメリットもあります。

肩の痛みを早く無くして、サポーターをつけないのが本来の姿です。

◆肩サポーターをつけるメリット

 ・痛みにたいする安心感がある

 ・トレーニング時に痛みが少ない

 ・トレーニング時のダメージが少ない

最初の結論で記載した内容とほぼ同じです。

ベンチプレスにハマっている人は、多少痛くてもトレーニングを行ってしまいます。

そんな人が痛みを酷くしないようにするための一つのアイテムに考えるのが正解です。

◆肩サポーターをデメリット

 ・体のバランスがくずれる

 ・サポータに頼るようになってしまう

サポータをつけるデメリットもあります。

強めにしめるとサポート能力も上がるのですが、体のバランスが崩れます。

サポータをつけている左肩側でボトムで押す力が働きます。

また伸ばす側はやや伸ばしにくくなります。

長い期間つけているとサポーターに頼るようになります。

特に安心してトレーニングを行うということで精神的に頼るようになってしまいます。

 
肩を痛めたときのトレーニングとしてベンチプレスサポーターの使用をすすめる動画もアップされています。
 
気になる人は参考にしてみてください。
 
 
 

まとめ

少しずつ肩の痛みは治っていると信じていますが、

調子が良くなり、少し重たい重量を扱うようになると、再び痛みが酷くなります。

酷くなると、痛みを取るために休養期間を2週間程度いれることを繰り返しました。

これの繰り返しを1年以上やってしまっています。

現在は、かなり慎重になっています。

そのアイテムとして肩サポーターを使っています。

サポーターを使用するように2ヶ月間は痛み強くなることは無く、休養期間を取っていません。

このまま治癒することを祈るばかりです。

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