忙しくてジムに行けない人や、自宅でもしっかりとトレーニングをやりたい人に、決定版のおすすめの筋トレとケアグッズを紹介します。
この5+5選があれば、自宅でも重量を扱え効果的に筋トレができます。またケアグッズでゆっくり体のケアもできます。
筋トレとケアは表裏一体です。もう一度自宅にあるグッズをチェックしてみましょう!
今回紹介する5つのグッズを準備できれば、自宅でもかなりのトレーニングが可能です。
価格も安いものを選べばそれ程高価になりません。むしろ置く場所の方が気になるかもしれません。
宅トレで一つだけグッズを選ぶとしたら、ダンベルです。ダンベルがあれば色々な部位のトレーニング可能になります。
ダンベルも色々な種類があります。宅トレで使用するなら、間違いなく可変のものです。
色々なトレーニングを想定すると多くの重量設定をしたくなります。
可変のダンベルも色々な種類があり悩ましいところですが、大きくは3種ほどの選択肢があります。
◆ダンベルの選択肢
・流行の全ての重量を網羅したタイプ
・可変範囲はやや狭いけどおしゃれなタイプ
・設定はやや面倒だけど低価格のタイプ
流行の全ての重量を網羅したタイプ
今流行っている、これ一つ購入するとほぼ全て重量が網羅できるタイプです。やや高価ですが、自宅で置くスペースがないときはおすすめです。
個人的には、軽めで使うときに重りが外れていると、魚の骨のようになりカッコ悪いのが好きになれません。
可変範囲はやや狭いけどおしゃれなタイプ
個人的にはこのタイプが好きです。ダンベルは一度買うと長期に使用可能です。部屋にあるだけで、筋トレを始めたくなるような愛着が芽生えるダンベルを見つけられれば最高です。
設定はやや面倒だけど低価格のタイプ
何といっても低価格なのがポイントです。多くのものは、バーとプレートが分かれています。使うときにバーにプレートをつけて重量を設定するので時間がかかり面倒です。
ベンチ台があると、ダンベルとの組み合わせで色々な筋トレが可能です。ダンベルベンチプレスやフライは代表的な種目です。
おすすめはフラットベンチ台ではなく、角度の調整ができるアジャスタブルベンチ台です。
角度をつけられると、更に出来る筋トレの種目が増えます。
バーベルスタンドは、ベンチ台とバーベルと合わせて使うとジムで行う高重量でのベンチプレスやスクワットなどもできます。
自宅で使用できるバーベルスタンドは、意外と低価格でほとんどのものは2万円以下です。
選択のポイントは価格、重さ、耐荷重、保管サイズ、寸法が公式台(ベンチプレス台)に準じているかなどです。
関連記事「自宅トレーニングでベンチプレス100㎏目指せる 低価格のベンチプレス台ランキング」
バーベルスタンドを購入すると必要なのは、バーとそれにつけるプレートです。
バーは、径が28mmと50mmのものがあります。
パワーリフティングの試合で使うバーは、重さ、長さ、径などに規定があります。
◆バーの規定
・全長は2.2mを超えないこと
・バーの直径は28㎜以上29㎜以下
・バーの重量は20㎏
・スリーブの直径は50㎜~52㎜。
・バーに81㎝の印が刻まれていること
詳しくはこちら
スリーブが50mmのものは、五輪競技のウエイトリフティングやパワーリフティングに使われていて「オリンピックシャフト」と呼ばれています。
関連記事「バーベルの種類(ノーマル・オリンピック)と用途・長さと重さ」
長さも160cm・180cm・200cm・220cmなどがあります。試合用を選らばないのであれば、好みや部屋の広さなどに合わせることになります。
スリーブ部分が28mmのバーもあります。
28mm径を選ぶと、バーやプレートの価格が安くなります。
腹筋ローラーはシンプルですが、お腹の中央に位置する腹直筋と側部に位置する腹斜筋に効果的です。
加えて背中、腰、胸、腕、足など全身にも効く、かなりおすすめのグッズです。
筋トレは、ジムでしか行わないという人でも、ストレッチや体のケアは自宅で時間が空いたときに行うと体が生き返ります。
自宅でストレッチやケアを行うときは、ヨガマットがあると自分の場所ができます。
ヨガマットを使ってみると、とてもしっくりして使いやすいことが分かります。ヨガや、エアロだけでなく、ストレッチや筋トレをするにも、とてもやり易いのです。
ストレッチや筋トレで使うならばクッション性やグリップ力からは5~6mm厚がおすすめです。素材は軽くて洗えるTPE素材とEVA素材がおすすめです。
フォームローラ体をほぐすグッズの代表的なグッズです。筋膜リリースを行うことで怪我の防止・筋肉痛の改善・関節や筋肉の柔軟性アップなどが期待できます。
私の場合は、腰痛が出たときに凝りを取っています。それだけでも楽になるのですが、腰痛を起こしている腿の外側など原因を探しながらコロコロしています。
おすすめは、凝りの状態や部位によって、表面の凹凸が大きいものと、表面の凹凸があまりないものを使い分けることです。
筋トレでアウターマッスルばかり鍛えるとインナーマッスルとのバランスが崩れインナーマッスルを痛める原因になります。
体幹部にも多くのインナーマッスルが存在しますが、特に痛めやすいのは肩のインナーマッスルです。
肩のインナーマッスルを鍛えたり、リハビリするのにチューブはとても有効です。
またチューブを上手く使うと色々な部位を鍛えることができます。
関連記事「ベンチプレスで痛めやすい肩を守る 肩のインナーマッスルを強化するにはチューブがおすすめ!」
ここ数年の買い物の中で気に入ったものの一つがこのマッサージガンがです。マッサージガンはプロが使う重厚なものもありますが、小型軽量なものはセルフケアにとてもおすすめなグッズです。
本当に気軽に、いつでもどこでもケアができます。
残念なのは、セルフケアだと届かないところがあることです。ケアを手助けしてくれる人がいるならば最強です。
関連記事「セルフケア におすすめのマッサージガン YABER Mini M3」
凝るポイントがある人には絶対的におすすめなのが、このマッサージボールです。
凝っているポイントにボールを当ててコロコロすると凝りが解消していきます。
まずはテニスボールなどで試してみて効果があれば、硬さ、大きさ、形状にバラエティがあるマッサージボール中から合いそうなものを選択しましょう!
自宅でもトレーニングやストレッチ・ケアができれば、トレーニング効率は格段に向上します。
ストレッチやケアはリラックスすることが大切なので、むしろ自宅の方が効率的に行うことができます。
大手のジムに行く機会があれば、これらのグッズが置いてあるので使ってみるのもおすすめです。
ここに挙げたものを参考にして、自分にあったものを選んでもらえたら幸いです。